新しい収入の柱について考えてみませんか?
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日本中がコロナウィルス騒ぎで混乱していますね。

昨年10月の消費増税から
景気が冷え込んできているタイミングでの騒動で
業種を問わず、かなり深刻な影響が出ているようです。

目の前の売上が急激に落ち込んでしまってからは
対処療法で対策を講じるしかありませんが
もし先行きが不安という事なら
このタイミングで自分のビジネスを見直してみましょう。

ビジネスの安定を図るためには
できるだけ多くの選択肢が必要です。

たった一つの得意先や仕入れ先、
その人にしかできない業務などがあれば
一つ歯車が狂うだけで
たちまちビジネスが回らなくなります。

そうした要因の一つ一つをつぶしていく事が
事業を安定させるための
ブラッシュアップにつながりますよ。

ですが、今日考えてもらいたいのは
少し大きな目線で
新しい収入の柱を
もう一つ作りましょうという話です。

これを難易度別に3つに分けるなら
一番難易度が高いのが新規事業の立ち上げです。

かなりハードルは上がりますが、
取り組みたいという想いがあり
自分が完全に本業から離れられるか
新規事業の全てを任せても
大丈夫なスタッフがいるなら
検討してみても良いかもしれません。

中難易度なら
同業種向けのコンサルティングは如何でしょうか。

自社が持つノウハウで
同業にコンサルティングをすることは
自らのビジネスにも良い影響を与えます。

もし教えられるノウハウなど無いからと言われるなら
他所から連れてきたコンサルタントと
タッグを組むのも面白いかもしれませんね。

一番難易度の低い取り組みは
自分のビジネスを横方向に広げていく事です。

ここでのポイントは
自社を何業と捉えるかです。

例えば八百屋なら
自分は野菜を売るビジネスをしていると捉えると
同業の八百屋はライバルです。

自社ビジネスを、野菜を通じて
地域のお客さんの健康を守るビジネスだと捉えると
同業の八百屋と協力して
新しいビジネスを立ち上げることができるかもしれません。

ざっくりとした説明ですが
自分のビジネスを一歩引いた目線でみる事で広がる
新しい収入の柱について考えてみませんか?

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