ここにお金を使わなければ会社は成長しません
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10月から気持ちを新たにスタートです!

 

というのも弊社(建築板金業)の決算が9月なので…

 

おかげさまで私が経営者として経営を任されてから

14期連続の黒字決算となりました。

 

会社が得た利益をどう使うのか?

それを考えるのは経営者の大切な仕事の一つです。

 

もちろん

これがベストと言える正解は無いと思いますが

私の会社の場合を紹介しますね。

 

私は営業利益の使い方について

3つに分けて考えます。

 

1つは運転資金

 

いわゆる

会社の業務を行うにあたっての資金と

内部留保です。

 

私は3か月ないし半年の間

売り上げがなくても

会社の活動が止まらないだけの資金を残してあれば

いたずらに会社のお金を積み上げなくても

良いと思っています。

 

2つ目は消費

会社として必要な経費として、

スタッフと飲みに行ったり、食事をしたり

社員旅行の費用も会社で負担しまします。

 

仕事以外でスタッフとの接点を持つことは

マネジメントの観点からも大切ですので

どんどん企画しましょう。

 

3つ目は投資

投資は設備投資と人材投資です。

 

会社の成長のために最も大切なのがこの投資です。

 

生産性を高める為の設備投資と

スタッフの技術を高める為の研修や資格所得には

できる限りお金をつぎ込みましょう。

 

そして、最も投資効果が高いのが

あなた自身への投資です。

 

小さな会社の経営は

経営者の資質次第でいくらでも会社を良くできます。

 

自らの資質を高め

事業に投資をすることで得た利益を

また投資する。

 

そんなサイクルを回しながら

お客さんに喜ばれる会社にするために

あなたは自分にいくら投資していますか?

 

 

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