顧客管理にエバーノートを使う3つのメリット

建築板金業を営んでいる社長なら、自社の顧客管理は何を使えば良いのか色々悩みますよね。

世の中にはパソコンを使った高性能な顧客管理ソフトもたくさんありますが、できるだけコストを抑えて使いやすい物を選ぶのはなかなか難しいです。

特に我々建築板金屋さんは管理する現場も多く、何年か前に仕事をしたお客さんから前回と同じ仕様でお願いします!と言われると、図面を残しておかなかったりで慌てたりしますよね。

こんな建築板金屋さんの悩みを解決して、簡単に顧客管理ができる魔法のソフトウェアがあるんですよ。

それがエバーノートです。

エバーノートで顧客管理をする3つのメリット

パソコンに無料でインストールできるエバーノートを使って、建築板金屋さん目線で顧客管理を行うメリットを紹介します。

メリット1 どんな情報も一元管理ができます。

1顧客につき1つのノートを作り、一番先頭に現場名、元請け、住所、電話などを打ち込み、現場地図や図面などはPDFにして、写真はZIPで貼り付けていきます。

もらったファックス、関係資料やパンフレットなども、PDFにすれば何でも貼り付けることができますよ。

こうしておけば何年も前の現場であっても、検索すればどんな仕様で施工したのか一目瞭然ですね。

メリット2 いろいろな端末から閲覧できます。

エバーノートはパソコンだけでなく、スマホやアイパットなどでも閲覧できますので、現場にいながら様々な情報を確認できるのでとても便利ですよ。

現場で打ち合わせをした加工品の寸法を手帳に書いているなら、そのデータをPDEにして貼り付けておけば、手帳のどこに書いたか悩まずに管理ができますよ。

メリット3 現在の現場数と請求状況を管理できます。

エバーノートにそれぞれ①現場管理と②顧客のノートブックを作ります。

現在動いている現場に関しては①現場管理のノートブックに入れて管理して、工事が完了して請求まで終わったら②顧客のノートブックに移しましょう。

こうすることで、いま何カ所の現場が動いていて、請求がどこまで終わったかが一目瞭然です。

 

顧客管理をしっかり行い、会社の資産として残しましょう。

我々建築板金屋さんは、工事が完了して代金をいただいてもお客さんとの関係はきれません。

もちろん施工した工事に関しては責任がついて回りますし、アフターサービスも大切です。

また顧客情報をしっかり管理していれば、何度も継続して工事を発注していただいているお客さんを上位顧客として扱ったり、ダイレクトメールを送ったりもできますね。

会社の大切な資産を作るため、エバーノートを使った顧客管理を、ぜひ取り入れてみてくださいね。

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