
今回は少しビジネスを横に置いて
ライフスタイルの話として
お金の話をしてみようと思います。
あなた老後に自分の理想とする生活を送る為には
一体どのくらいのお金が必要なのか
計算してみたことがありますか?
大雑把に言えば
現在の1年間の支出から
老後のライフスタイルに合わせて
必要となるお金を足したり
社会保険やサイドビジネス分を引いたりして
快適な老後の生活に必要な金額を
出してみましょうという話です。
例えばその金額が年間300万円だとします。
60歳で仕事を辞めたタイミングで
貯金が3,000万円あったとしても
年金など公的な補償がもし破綻していれば
10年間しか持ちません。
70歳まで働いて
貯金を6,000万円貯めたら安泰ですか?
20年持つので90歳までは安心だと
思われるかもしれませんが
急な出費があったり
毎年貯金残高が減る一方の生活では
不安がなくなりません。
我々世代はもしかしたら
100歳まで生きるかもしれませんし
物価が上がって
さらに厳しくなる可能性もあります。
このメルマガを読んでいただいているような
勉強熱心なあなたなら
現状のまま
何となく昨日と同じような生活をしていく事が
大きなリスクを抱えている事に気がつかれたと思います。
で、結果としてどうすればよいのか?
答えはほぼ一択。
リタイヤするまでに、
リタイヤ後の生活を支えることができる
不労収入を得られるようにする!です。
年間に必要なお金が300万円だとしたら
リタイヤするまでに
働かなくても毎年300万円が入ってくる仕組みを作れば
何歳まで生きても不安がなくなります。
急な出費があったとしても
300万円を生み出す原資があるので
多少の調整はできますよね。
この仕組みの作り方が
いわゆる資産運用というものです。
資産運用というと
何だか難しそうとかギャンブルでしょ?
と思われるかもしれませんが
正しいお金の知識が無いので不安に思うだけです。
この機会に
しばらくメルマガで資産運用について
紹介していきますので楽しみにしていてくださいね。
執筆者プロフィール
塩野 稔昭
島根県出雲市で創業50年の老舗建築板金屋の2代目として平成18年に代表取締役に就任。13期連続の黒字経営を続ける中、平成29年に日本商工会議所青年部連合会の執行部として日本中を飛び回る。社長が居なくても回り続ける会社経営に何が必要なのかを悩み続ける中で磨いてきたノウハウを元に、小さな会社の経営者を、会社組織のマネジメントやマーケティング戦略の作成でサポートするべくエスプロポジション株式会社を立ち上げる。
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