
緊急事態宣言が解除されて
少しずつですが日常が戻り始めましたね。
今回の自粛要請で
ほぼ全ての業種で事業の進め方を
強制的に見直すことになりました。
厳しい自粛の中でも
メリットがあったとするのならば
新しいビジネスの切り口やアイディアを
考える時間を与えられたことで
ビジネスの幅を広げることが出来たことでしょうか。
Zoomを使ったリモートワークや
飲食店のテイクアウトなど
企業活動に制限があったからこそ
始まった取り組みです。
とはいえ今まで通りなら
新しいことに取り組まなくても
順調だったビジネスから
新たに仕事を作り出す作業は、
多くの経営者にとって大きな負担となりました。
活動自粛の中で
自分のビジネスなら何ができるのか
ビジネス書やブログ、
YouTubeやオンラインセミナーなど
様々なメディアから情報を得ようとしても
あまりに情報が多すぎて
何をどう改善すればよいのか整理するのも大変です。
まだまだコロナの影響で売上が厳しい中で
たくさんある選択肢の中から
絶対に取り組んだほうが良い事を一つ上げるのなら
「アウトプット」です。
情報を取捨選択して整理するためにも
お客さんに向けて自社ビジネスの良さをアピールして
関係性を良好に保つためにも
必ず必要で効果が高いのがアウトプットです。
あなたは今
自分のビジネスについてどんな情報発信をしていますか?
執筆者プロフィール
塩野 稔昭
島根県出雲市で創業50年の老舗建築板金屋の2代目として平成18年に代表取締役に就任。13期連続の黒字経営を続ける中、平成29年に日本商工会議所青年部連合会の執行部として日本中を飛び回る。社長が居なくても回り続ける会社経営に何が必要なのかを悩み続ける中で磨いてきたノウハウを元に、小さな会社の経営者を、会社組織のマネジメントやマーケティング戦略の作成でサポートするべくエスプロポジション株式会社を立ち上げる。
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